ラジコン飛行機を始めた話

大学4年生の夏からラジコンを始めて,半年間の記録

ラジコンを始めたきっかけ

飛行機を設計するにあたって,まずは実際に飛行機を飛ばしてみたいと思った

それ以前に紙飛行機を飛ばしてみたりはしていたが,自分で操縦してみたかった

そんな折,TwitterでRCグライダーの動画を見て,「かっこいい!」と思った

というわけでラジコングライダー(RCグライダー)を作ることにした

何から始めればいいのか

まずは情報集め

下のブログが参考になった

[HLGを始めよう!]

ちなみにHLGはHand Launch Gliderの略で,手で持って投げるグライダーの総称

HLGの投げ方に,やり投げのようになげる投げ方と,円盤投げのように投げる投げ方(SAL: Side Arm Launch)がある

SALで飛ばす機体のことをSAL機と言ったり,DLG(Discus Launch Glider)と言ったりする

ややこしい

とりあえず色々調べてわかったことは,「初心者の単独飛行,ダメ,ゼッタイ」ということ

やや不安だったが,まわりにラジコンを飛ばしている人が全くいなかったので,とりあえず独学で始めることにした

結論から言うと,航空力学の知識があって,エースコンバットの経験があり,だれにも迷惑をかけない広大な敷地と何度ラジコンが壊れても作り直すやる気があればなんとかなる

もちろん練習はだれもいない早朝のグラウンドで行い,万が一のためにラジコン操縦者登録と保険にも加入した

1機目:スカイウォークⅡ

最初の機体を何にするか迷ったが,どうやらムサシノ模型飛行機研究所スカイウォークⅡが良いらしいとの情報をゲットした(≫『スカイウォークⅡ』を作るべし)

機体の製作

早速キットを購入して,下のサイトを参考にしながら作った

ムサシノ機の製作法 (2001年10月31日版)
シークアーサーを組み立てる

機体の製作は何とかなったが,問題はメカの方だった

色々調べてはみたがさっぱりわからなかったので,スーパーラジコン博多店に赴いて,店員さんに「ラジコン初心者なんですけど,スカイウォークⅡを飛ばすのに必要なメカ全部ください」とお願いして,おすすめしてもらったものを全部買った

※図面がないと胴体の大きさがわからないので,店舗に行くときは図面をもっていくといい

【受信機/送信機】
6K(6ch-2.4GHz専用モデル)飛行機用T/Rセット【フタバ:027581 プロポ】

プロポは今後も見据えて何でもできる良いやつを買った.受信機はセットでついてくる空用全般 6K標準レシーバー R3006SB.あらかじめ接続されている

【LiPoバッテリー】
【2セルリポパック】ZIPPY Compact 350mAh 2S 7.4V 20C リポ
SVR3-5V2 スイッチングレギュレーター

2セルのリポを購入.7.4Vは電圧が大きすぎるのでレギュレーターも一緒に使う

【バッテリー充電器】
AC Balance Charger X1 Pocket
RX変換コネクター
BECコネクター(シルバー)2ペア

2~4セルのリポが充電できるやつ.RX変換コネクターの黒いほうをBECコネクターに付け替えて使う

【マイクロサーボ】
デジタル・マイクロサーボ SG-90

安くてでかい.マイクロサーボは小さく軽くなるにつれて値段が高くなる

あとはプロポとバッテリー充電器の説明書をよく読んでメカを積み込んだ

狭い胴体に受信機とバッテリーとサーボを詰め込むのに苦労した

フライト

機体が完成したので操縦の練習を開始した

操縦の練習は次の段階で進んでいった

  1. 初飛行(トリム合わせ)
  2. 直進飛行(投げる練習)
  3. ハンドキャッチ(旋回と自分に向かって飛んでくるときの操縦)
  4. SAL

風がない朝は毎朝飛ばして,最初のうちは機体が壊れるまで飛ばし続けた

【初飛行】

初めて飛ばしてもそれなりに操縦できてしまうところにスカイウォークのすごさがある.名機

【直進飛行】

野球をやっていたおかげでやり投げは難なく習得できた

【ハンドキャッチ】

思いっきりぶん投げて高度をかせぎ,旋回して戻ってくる

ハンドキャッチはRCグライダーの醍醐味

【SAL】

やり投げに限界を感じたので翼端にペグをぶっ挿してラダーをがっつりプリセットしてSAL

投げ上げた直後のヨーイングがすごい

初飛行からここまでだいたい1か月

次の機体へ

こんな感じでスカイウォークはRCグライダーの基礎練習のともになってくれたが,もともとSAL用の機体じゃないのに酷使し続けた結果,ボロボロになってしまった

というわけでSAL機を作ることになった

2機目:ホリディ

2機目も同じくムサシノ模型飛行機研究所小型SALグライダー ホリディ

この子がまあすっごい良い

値段も1万円弱で他の完成機に比べて超お手頃なうえ,むちゃくちゃ飛ぶ

機体の製作

まずはメカの購入から

【受信機/送信機】
受信機はスカイウォークから引っぺがした6CHの空用全般 6K標準レシーバー R3006SB

【LiPoバッテリー】
Amazonで買ったGNB 300mAh HV 1S LiPoバッテリー 30C 3.8V/4.35VのコネクタをBECコネクタに付け替えた.1セルリポは軽い

ホリディは図面で1セルのリポを指定しているので,1セルリポとその充電器を買った(スカイウォークと同じ2セルリポでも飛ばせるけど,重い)

【バッテリー充電器】

同じくAmazonで買ったRcharlance 6-IN-1 PROとそのアダプタのLipoバッテリー XT60 充電アダプター.なぜか6個同時に充電できたりする

マイクロサーボ】
安心と信頼のデジタル・マイクロサーボ SG-90.が,ホリディの胴体には入らなかったためホリディの胴体を縦長に改造する羽目になった

製作自体はスカイウォークⅡで慣れていたので特に難しくはなかったが,胴体はスカイウォークⅡよりさらに小さいのでメカの配置はかなり難しかった

参考にしたのは次のサイト
ホリディ製作

フライト

スカイウォークⅡよりも機動性が高く,宙返りも可能

力いっぱいぶん投げると主翼が折れることもあったが,修理するたびに強くなるのでもう問題ない

以下,ホリディのフライト動画

ぶん投げ

ハンドキャッチ&リリース

最近のSAL.ちょっとはうまくなったかな

絶賛お楽しみ中

次の機体へ

ホリディは最高の機体だが,操縦がエレベーターとラダーの2CHしかない

エルロンがついた機体も操縦したくなってくるが,エルロン機のキットは売ってない.かといって完成機は高すぎて手が出せない

ないなら作ればいいじゃない!

ということで現在エルロン機を自作中

こうご期待

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