『Cheeper Bird Carbon Light』製作記録

小型DLGグライダー Cheeper Bird Carbon Lightの製作記録

はじめに

今年の3月ごろに作った自作グライダーTRAVELがついにぶっ壊れてしまった

そろそろ新型機を作ろうかと思っていたのでちょうどよかったが,新型コロナウイルスのせいで作業場が封鎖されてしまったので断念

というわけでせっかくなのでCarbonの完成機を買うことにした

いろいろ調べた結果,Cheeper Bird Carbon Lightを購入することにした
≫購入元:RC-Sailplane.com

ウクライナの会社のDLGらしいが,Cheeperでいくら検索しても出てこない

やっとのことでこのサイトにたどり着いた
Mini Dart – DLG model F3K

機体名と塗装は違うが,諸元と組み立て説明書が全く同じなのでおそらくCheeper=Mini Dartだと思われる

諸元

Cheeperの諸元はこんな感じ

せっかくなので同じ小型DLGであるホリデイと比較してみる
小型SALグライダーホリディ

Cheeperホリデイ
Wingspan [㎜]10001060
Wing area [d㎡]11.613.8
AUW [g]125130
airfoilAG-45
AG-455
AG-46
AG-47
AG12MOD
RCELE, RUD, 2AIL
4CH
ELE, RUD
2CH

ちなみにAUW (All up Weight)はFlying weightと同じ意味

Cheeperは,より高速・高機動なホリデイといった感じだろう.最高

メカ選定

基本的にはRC-Sailplane.comで紹介されているものをまんま購入した

機体Cheeper Bird Carbon Light(税込) ¥28,000
送信機フタバ6K 飛行機用T/Rセット
受信機空用 2.4GHz 6chレシーバー R2106GF特価(税込) ¥6,732
バッテリーPEANUTS Li-Po バッテリー 3.7v 300mah3個セット(税込) ¥1,930
サーボTahmazoサーボ TS-1002 (HV対応)特価(税込) ¥2,800×4
延長コードサーボ延長リードワイヤケーブル
合計¥47,862

サーボに関してはRC-Sailplane.comで機体と一緒に購入すれば定価の¥3,630よりも安く買える

Li-PoバッテリーのコネクタはBECコネクターに付け替えた

延長コードはエルロンのコードを延長するのに必要

合計で¥47,862.奇しくも今年コロナの影響で中止になった某大会の旅費と同じくらいになった.実質無料

製作

Cheeperではわかりやすい写真付き説明書がついているので,それを見ながら製作していく

≫説明書:Cheeper Assembly instruction.pdf

必要な道具

説明書にはこのように書いてある.実際に使ったのは以下の通り

  1. 瞬間接着剤
  2. 5分エポ
  3. マステ
  4. 紙やすり200番
  5. ドリルΦ2
  6. カッター
  7. ドライバー
  8. 定規
  9. ペン

主翼

主翼にエルロン用のサーボを取り付ける

本当はエルロン用にもL字型のピアノ線がついていたが,片翼のピアノ線を折り曲げたら折れてしまったので,ゼムクリップを2本接着してマステでぐるぐる巻きにしたもので代用した

ピアノ線にしろゼムクリップにしろ,TS-1002のサーボホーンに空いている穴より若干太かったので,キリを使ってサーボホーンの穴を拡張した

エルロンサーボのコードを通す穴は説明書のようなΦ5㎜の穴ではなく,カッターを使って長方形にくり抜いた

カッターだけでもできないことはないと思うが,Φ2㎜くらいのドリルを使って発泡をほじくったほうがやりやすかった

翼端のペグも,カッターで表面のカーボンを長方形に切り抜いてからキリやドリルで発泡をほじくった

握り心地が良い感じになるような角度で5分エポで固定した

説明書にも書いてあるが,瞬間接着剤はコアの発泡を溶かすので使ってはいけない

尾翼

胴体パイプの側面にカーボンロッドを沿わせて座屈防止のガイドを瞬間接着剤で取り付ける方式はホリデイと同じ

水平尾翼はボルトで取り外し可能,垂直尾翼は瞬間接着剤で胴体パイプと結合されている

裏側はこんな感じ

L字のピアノ線とカーボンロッドを瞬間接着剤でくっつけて,熱収縮チューブで固定する方式もホリデイと同じ

水平尾翼マウントや垂直尾翼を挿しこむための胴体パイプの切れ込みは,デフォルトでは全然直角になっていない

200番当たりの紙やすりを使って,主翼に対して水平・垂直になるよう調節した.まだ歪んで見えるって?細かいことは気にすんな

胴体・メカ搭載

今回の1番の鬼門

受信機R2106GFは上のカバーを外して胴体ポッドの奥深くに挿しこむ.このとき胴体ポッドの側面を指でつぶして断面が縦長になるようにするとすんなり入ったりする

ELE・RUD用のTS-1002は,2つまとめてコードごとマステでぐるぐる巻きにして,瞬間接着剤で胴体パイプに貼り付けた

サーボホーンの穴は接着の前に拡張しておいたほうが良い

説明書には,Li-Poバッテリーの大きさは30㎜×17㎜が良いと書いてある.

PEANUTS Li-Poバッテリーは30㎜×20㎜×5㎜だが,ぎりぎりいける

若干閉まりきってないような気がする

胴体ポッドの後ろから出ている白い細い線はR2106GFの受信アンテナ

組み立て・重心調整

組み立てた時の裏側はこんな感じ

エルロンのコードはもうちょっとスマートにできそうな気もするが,こんな見た目でも素晴らしく飛ぶ

重心位置はCheeper Assembly instruction.pdfでは指定されていないが,だいたい主翼前縁から52㎜の位置になった

まあ,あれだけ胴体ポッドが小さかったら普通に作ればだれでも同じ重心位置になりそうな気がする.まさに設計の勝利

全備重量は計測機器がないのでわからない

恒例のやつ

初飛行・その後

風のない晴れた日の早朝に初飛行

重心位置も問題なし.SALで投げてみても問題なし

360°ロールもお手の物

まとめ

Cheeperとの楽しい日々が続きそう

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