自作DLG「TRAVEL」の運用の記録(随時更新)
≫自作DLG①:『TRAVEL』∼設計∼
≫自作DLG①:『TRAVEL』~主翼製作~
≫自作DLG①:『TRAVEL』~尾翼製作~
≫自作DLG①:『TRAVEL』~胴体・リンケージ製作~
≫自作DLG①:『TRAVEL』~初飛行~
≫自作DLG①:『TRAVEL』~その後~
さっそく行ってみよう
その後のフライト
とりあえず初飛行のときにエルロンが振動して音が鳴る現象が起きたので,エルロンのヒンジテープを5か所から翼幅全体に増やした
今日も一日#TRAVEL pic.twitter.com/v7KJMd2on8
— いーそー (@mtk_birdman) April 5, 2020
エルロンの振動もなくなり,静かなランチになった
少しずつランチの強さを上げていっているが,今のところ主翼の破損はない
主翼上下面のカーボンクロスの補強が効いている気がする
今日も一日#TRAVEL
ちなみにこのあと12分30秒飛んだ pic.twitter.com/ky3m8eV0tP
— いーそー (@mtk_birdman) April 9, 2020
近くの海岸でのソアリングの様子
ホリディだと最長飛行時間は8分弱だったけど,TRAVELだと余裕で10分越えのフライトができる
TRAVELの性能がいいのか自分の操縦の腕が上がったのかはわからない
ソアリングだとつねに風上を向き続けるような飛び方をするが,ラダーを切ってもロールしないので「エルロン機だなぁ」と思う
反省
現時点での反省は以下の通り(随時更新)
いいところ
- 縦・横の安定性は申し分ない.ホリディと比べても遜色ない
- 主翼の強度も今のところ及第点.カーボンロッド仕込んだ前縁もカッチカチ.
- エルロンが効く.楽しい
- SALもソアリングもお手の物
- 胴体内のサーボも案外整備できる.(胴体横の肉抜き穴からドライバーを突っ込んだり)
悪いところ
- 主翼の製作時にねじれてしまったせいで左右のエルロンが見た目きれいにならない
- 上反角を大きめ(7[deg])にとったのでフライトに安定感はあるが,その代わりに1回転のロールができない
- エルロンの舵面と主翼後縁の隙間が狭すぎてエルロンの舵角が十分に取れない(特にエルロンの後縁上げ)
- 胴体パイプと胴体フレームの接合が甘い.ハードランディングするとすぐぐらつく
- 主翼のリブ間隔が広すぎてリブ間のプランクの剛性が低い
- 水平尾翼マウントの強度が低い.水平尾翼がマウントから取れるのではなくマウントが割けるようにして壊れた
せっかくエルロン機を作るなら1回転のロールをしてみたいので,4号機は上反角減らして作ってみようと画策中
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