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DATCOM 2.2.2 翼平面形の定義

DATCOM 2.2.2 に基づいて、翼平面形の諸元を計算する。

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はじめに

DATCOM 2.2.2 に基づいて、翼平面形の諸元を計算する。

PDFのページは235ページ

一般的な翼の平面形の諸元

一般的な翼の平面形の諸元は以下の式で計算する。

文字単位説明
\(A\)-アスペクト比。
\(b\)mスパン。
\(b/l\)-wing-slenderness parameter
\(c\)mスパン位置\(y\)におけるコード長。
対称面と平行に定義する。
\(\overline{c}\)m平均空力翼弦長。(MAC)
\(c_{r}\)m翼根コード長。
\(l\)m翼の全長。
\(S\)翼面積。
\(x\)mスパン位置\(y\)における前縁位置。
\(y\)m対称面から垂直に測ったスパン位置。
\(y_{_{MAC}}\)mMACのスパン方向位置。
翼の面積重心位置と等価。

ここで

\begin{align}
A&=\frac{b^2}{S} \\\\
\overline{c}&=\frac{2}{S}\int_{0}^{b/2}{c^2 ~\mathrm{dy}} \\\\
S&=2\int_{0}^{b/2}{c ~\mathrm{dy}} \\\\
y_{_{MAC}}&=\frac{2}{S}\int_{0}^{b/2}{cy ~\mathrm{dy}}
\end{align}

単純なテーパー翼の平面形の諸元

単純なテーパー翼の平面形の諸元は以下の式で計算する。

文字単位説明
\(A\)-アスペクト比。
\(b\)mスパン。
\(c\)mスパン位置\(y\)におけるコード長。
対称面と平行に定義する。
\(\overline{c}\)m平均空力翼弦長。(MAC)
\(c_{r}\)m翼根コード長。
\(c_{t}\)m翼端コード長
\(m\)、\(n\)-無次元化されたコード方向位置。
LE=0、TE=1
\(l\)m翼の全長。
\(S\)翼面積。
\(x\)mスパン位置\(y\)における前縁位置。
\(y\)m対称面から垂直に測ったスパン位置。
\(y_{_{MAC}}\)mMACのスパン方向位置。
翼の面積重心位置と等価。
\(\eta\)-無次元化されたスパン方向位置。
\(\eta=y/(b/2)\)
\(\lambda\)-テーパー比。
\(\Lambda_{_{LE}}\)deg前縁後退角。
\(\Lambda_{_{TE}}\)deg後縁後退角。
\(\Lambda_{_m}\)、\(\Lambda_{_n}\)deg任意のコード方向位置における後退角。

ここで

\begin{align}
A&=\frac{b^2}{S}=\frac{2b}{c_{r}\left(1+\lambda\right)} \\\\
c&=c_{r}\left\{1+\left(\lambda-1\right)\frac{|y|}{b/2}\right\} \\\\
\overline{c}&=\frac{2}{S}\int_{0}^{b/2}{c^2 ~\mathrm{dy}}=\frac{2}{3}c_{r}\frac{1+\lambda+\lambda^2}{1+\lambda} \\\\
S&=2\int_{0}^{b/2}{c ~\mathrm{dy}}=\frac{b}{2}c_{r}\left(1+\lambda\right) \\\\
y_{_{MAC}}&=\frac{2}{S}\int_{0}^{b/2}{cy ~\mathrm{dy}}=\frac{1}{3}\frac{1+2\lambda}{1+\lambda}\frac{b}{2} \\\\
\tan{\Lambda_{n}}&=\tan{\Lambda_{m}}-\frac{4}{A}\left[\left(n-m\right)\frac{1-\lambda}{1+\lambda}\right] \\\\
\end{align}

reference

-

制限

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おわりに

DATCOM 2.2.2 に基づいて、翼平面形の諸元を計算した。

↓次

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