OpenFOAM v2006をPCにインストールした
参考文献
いろいろ探した結果,次の文献を利用した
≫(PDFのみ・v1912対応版追加)OpenFOAMの歩き方 第2版 – はんままにあ – BOOTH
非常にわかりやすくまとめてあるので,この記事では自分の実行環境を紹介するのみにする
環境構築
とりあえず自分のノートPCのスペックはこんな感じ
OS | Window 10 Home 64bit |
CPU | intel(R) CORE(TM) i5-8250U @ 1.60GHz |
コア数 | 4 |
クロック周波数 | 1.80 GHz |
メモリ | 8.00 GB |
ストレージ | SSD 256 GB |
Windowsなので,参考文献に従ってUbuntuとOpenFOAMをインストールした
それぞれのバージョンは Ubuntu 20.04 LTS と OpenFOAM v2006
可視化ソフトは ParaView 5.8.0 をインストールした
まとめ
参考文献に「OpenFOAMは学習コストが高いアプリケーションである」と書いてあったが,まさにいまそれを実感している
Fusion360とかJWCADとかの無料ソフトはネット上にいくらでも情報が転がっていることを考えると,OpenFOAMのユーザーがまだ少なく,黎明期なのかもしれない
それでも企業や研究の場でも使われているようなCFDソフトをただで使えると思えば安いものなので,培ってきたググり力を総動員して頑張っていきたい
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コメント
こんにちは。
オープンフォームの導入に挑戦したいと思い、色々調べています。
手元にあるPCのcpuはcorei5-8250uということで、本記事と同じものなのですが、計算用PCは別途用意されてるのでしょうか?
コメントありがとうございます
このブログで紹介しているOpenFOAMの計算はすべてこの記事で紹介しているノートPCで行っています